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外壁塗装と同じではダメ!木部塗装で注意すべき4つのポイント



写真:木材

木材は、人工の建材と比べ独特の特徴を持つため、同じように塗装したのでは不具合が生じてしまいます。
木部には、塗装する上で特有の注意点があるのです。
この注意点を知っていなければ、塗装を実施しても失敗してしまうことにもなりかねません。

木部塗装を実施する前に、まずは特有の注意点をチェックしておく必要があります。
以下の4つのポイントを押さえておけば、木部塗装で失敗することはなくなるでしょう。

目次

ひび割れへの対策が必要

木材は膨張と収縮を繰り返すため、塗装にひび割れが入りやすいという弱点があります。
これこそ、木部塗装が長持ちしない最大の原因なのです。

ただ、木材に調湿作用がある限り、膨張と収縮を抑えることはできません。
そのため、ひび割れに強い塗料を選択することが不可欠となるのです。

それでも、通常のサイディングなどと比べれば、ひび割れや剥がれを防ぐことは難しいでしょう。
ただ、塗装がひび割れたり剥がれたりしてしまえば、木材が雨水や紫外線の影響を直接受けることになります。
こうなると木材はすぐに腐食してしまうので、劣化に合わせた素早いメンテナンスが非常に重要になるのです。

下地処理がとても重要

木部への塗装は、外壁などへの塗装と比べ非常にはがれやすいという弱点があります。
そのため、しっかり塗料を密着させるための下地処理が、外壁などに比べても非常に重要になってきます。

それから、外壁材に木材を採用しているケースでは、木目を活かすためにクリア塗装を施していることも多いです。
このクリア塗料は、塗り替えの際はきちんと落として塗装を行わないと、塗装の密着性が悪くなるおそれがあります。
塗りムラの原因ともなりますので、しっかりと古いクリア塗料を落とす下地処理が、木材部分では重要となります。

さらに、古い塗膜を落とした後のケレン処理も非常に重要です。
木部でも表面に凹凸がある状態では塗料の密着が悪いので、ケレン処理が不十分だとすぐに塗装が剥がれる原因となってしまいます。

日光の当たり具合で劣化の程度が異なる

木材の部分は特に、日光の当たり具合により劣化の進行が大きく異なります。
紫外線の影響が大きな南側や、西側と、影響がそこまで大きくない北側では、劣化の具合が大きく異なるということです。
そのため、劣化の激しい南側や西側に面している木部には、より強度が高くなるよう塗装を施す必要があります。

木材は天然素材のため、塗装による保護がなくなるとかなりのスピードで腐食が進みます。
そのため、塗装の劣化にはいち早く対応する必要があるのです。
つまり、メンテナンスの周期がそれなりに早いということですね。

日の当たり具合による塗装の劣化の差まで計算できていれば、一度に全ての箇所がメンテナンスできます。
メンテナンス回数を減らすことができれば、それだけコストを削減することにもつながるので、技術力の高い塗装業者に依頼することが木部塗装でも大切ということです。

塗装業者によって塗装方法が異なる

木部塗装を業者に依頼すると、ひび割れに強いウレタン塗料を提案されることもあれば、耐久性の高いシリコン塗料を提案されることもあります。
これは、どちらかが間違っているというわけではなく、どちらもお客様のことを考えて提案しています。

木材はひび割れが発生しやすいので、伸縮性の高いウレタン塗料を提案することは理にかなっています。
ただ、ウレタン塗料はシリコン塗料より耐久性が低いので、外壁をシリコン塗料で塗装しているなら、塗り替えのタイミングがずれてしまうことになるでしょう。

一方シリコン塗料なら、外壁と同じタイミングで塗装できるので、足場などの諸経費を節約できます。
ただし、シリコン塗料は塗膜が硬いので、ひび割れに弱く途中で劣化するおそれがあります。

木部塗装は辻塗装におまかせください

このように、簡単そうに見える木部の塗装ですが実はかなり注意すべきことがあります。
長持ちする木部塗装を実現するには、確かな技術と経験が不可欠なのです。

もし、お家の木材でできた部分の劣化が気になるようでしたら、木部塗装の経験豊富な私たちに相談してみてください。
私たちは、36年もの間、福岡の気候に合わせた塗装を行ってきたので、あなたの家に最適な塗装を施すことができるのでしょう。
木部だけでなく、外壁や屋根も一度に塗装できますので、何でもお気軽に聞いてみてください。


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