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「吉松笑店街」。高速道路のコンクリート擁壁の壁画をお手伝いしました。

吉松青少年育成会さんが取り組む、160mに亘る擁壁の壁画のお手伝いをしました。
これは、太宰府市吉松一丁目高速道路のコンクリート擁壁の壁画で、水城西小学校、太宰府西中学校、近隣の高校の通学路になりますが、かねてからゴミや、たばこのポイ捨て、犬の糞の放置など環境、衛生面での問題が多く発生していました。
壁画を描くことで、明るい通学路にすることが目的です。

約3ヶ月かかった大作の画題は「吉松笑店街」。

武蔵台高校美術部、太宰府西中学校美術部、市内の大学で構成するキャンパスネットワークの学生の皆様との共同作業となります。

今回、辻塗装店では、壁面の高圧洗浄から絵を描くための下地処理・下塗りや、完成した絵を保護するための仕上げ作業等でお手伝いさせてもらいました。
160mに亘って、素敵な明るい絵が並ぶのは圧巻で、随分明るい通りとなりましたので、ぜひ一度ご覧ください。

1.施工前
1.施工前

2.高圧洗浄
2.高圧洗浄

3.下塗り
3.下塗り

4.下書き
4.下書き

5.絵描き中
6.絵描き中 子供たち5.絵描き中
炎天下の中、日よけを設置しながら頑張って描きました。

6.仕上げ
6.仕上げ
完成した絵の耐久性を高めるため、特殊な塗料で上から保護します。

太宰府市長のまにまに日記でも、「九州縦貫道側道壁画完成記念式典(吉松一丁目)」として、紹介されています。


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