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施工例

熊本県 熊本市 清水・坪井ワード 陸屋根 防水工事

熊本県 熊本市 清水・坪井ワード 屋上防水工事 施工前

熊本県 熊本市 清水・坪井ワード 屋上防水工事 施工前

熊本県 熊本市 清水・坪井ワード 屋上防水工事 完了

熊本県 熊本市 清水・坪井ワード 屋上防水工事 完了

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こちらは熊本県熊本市の清水・坪井ワードの陸屋根防水工事になります。

今後は施工例でご紹介できていなかった物件も掲載していきます。

こちらは入札工事での工事受注させて頂きました現場になります。

熊本ということで遠方にはなりますが、もちろん直接元請け工事です。

田島ルーフィングのアスファルト防水複層絶縁工法にて施工しております。


今回の絶縁工法について
下地の状況があまりよくないとき、
特に下地が水分を含んでいる恐れがあるときは、
新しい防水層は「絶縁工法」を採用します。
絶縁工法とは、新しい防水層を下地に密着させずに、
下地と新しい防水層の間に通気層を作り、
施工後の湿気を外に逃がすための工法となります。

この工法で防水層を設置すると、
気温が高いときなどに発生する下地からの蒸気によって、
防水層が膨(ふく)れる事を防ぎます。
下地から蒸気がでると通気層のなかを蒸気が移動し
最後は終点である脱気装置から外部に脱出します。
絶縁工法は、様々な防水工法で採用されています。


絶縁工法については、防水工事の中でコストもかかる工法になります。
予算状況に応じた最善の施工を提案できるよう心掛けます。
少しでもお客様方々のニーズにお応えできるように努めてまいります。

福岡県 筑紫野市 U様邸 外壁 屋根 塗装工事

福岡県 筑紫野市 U様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 U様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 U様邸 外壁 屋根 塗装工事 完了

福岡県 筑紫野市 U様邸 外壁 屋根 塗装工事 完了

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こちらは筑紫野市筑紫駅前通のU様邸の塗装工事になります。

今回の施工した内容
外壁シーリング打ち替え工事
外壁塗装【サイディングボード】
屋根塗装工事【スレート屋根・コロニアル屋根】
軒裏天井・破風・幕板・樋・板金・各部位塗装


シーリング打ち替え工事、今回は作業手順の紹介です。

既存のシーリング材を除去していきます。
また、施工箇所にサビやホコリなどの汚れが付着している場合は、
それらもしっかりと掃除してきれいにしていきます。

目地の底面にボンドブレーカー取り付けていきます。
建物の動きに合わせてシーリング材が伸び縮みできるように、
建物に加わる力を吸収するように2面接着の為の施工です。

施工箇所以外にシーリングで用いる薬剤が付着しないように、
マスキングテープなどを用いて、周りを保護します。

プライマーを目地に塗布していきます。
プライマーはシーリング材と目地との間で、
接着剤の役割をしてくれています。

コーキングガンといわれる専用の器具を用いて、
シーリング材を目地に充填していきます。

ヘラを用いて押さえていきます。
シーリング材と目地との密着性を高めることに加え、
余分なシーリング材を除去するといった作業です。

マスキングテープを剥がしていきます。
その後、周囲の掃除と確認を行って、
シーリング打ち替え工事の完了です。


外壁のサイディング塗装工事について
下塗りはファインパーフェクトシーラーを選定、
上塗りにはファインパーフェクトトップを使用しました。
今回は幕板付け柱が取り付いておりましたので、
同仕様で施工し、色を分けております。
逆養生の手間を極力抑えてコスト軽減につながります。
付け柱や幕板は吸い込み劣化が進行している箇所があり、
部分的に下塗りを2回塗りで施工しております。
環境や状況によって、部材劣化の進行も異なります。
実際の状況に応じた施工対応が大事になります。


屋根塗装について
屋根はスレートのコロニアル屋根でしたので、
ファインパーフェクトベスト強化シーラーを下塗りしました。
上塗の材料にはファインパーフェクトベストを使用しました。
外壁に比べて多量の紫外線照射を受ける屋根を守るため、
パーフェクトシリーズの「ラジカル制御」技術を踏襲した
屋根用のパーフェクトシリーズの塗料です。
2液型の強じんな塗膜と優れた作業性が両立された高耐候屋根用塗料です。
藻やかびの発生を抑制し、建物の美観を長期に渡って維持してくれます。
スレートの屋根は特に下塗りが大事ですので、良い材料を必ず使ってます。
もちろんすべて大事なのですが、吸い込みが激しかったりするので、
気にかけて作業してくれる施工店じゃないと、耐久年数に必ず差が出ます。
状況次第では下塗りを3回塗りで施工することもあります。
本当に重要で、正しい知識が必要な、大事な工程です。
正しい提案と、助言をしてくれる、施工店を強くお勧めいたします。
塗装にかける思いが強い施工店では、
しっかり下塗りを大事に進めてくれると思います。
スレートのコロニアル屋根の大事な情報です。


縁切り部材・タスペーサー工法
従来の縁切り工法は、皮スキやカッターなどの工具を用いて、
乾いた塗料を剥がしていく工法ですが、
以下のような問題点がありました。
とても手間のかかる(2人がかりで丸1日)工程が増え費用も増える
しっかりと乾燥していないまま行うと再び隙間が埋まってしまう恐れがある
乾燥後に屋根に登り行なうので、綺麗になった屋根を汚してしまう
縁を切った部分の塗装が傷む
これらを解消するために出てきたのがタスペーサー工法です。
タスペーサー工法は、タスペーサーという隙間を確保する器具を
下塗り後に取付ける工法です。
挿入しづらいところはエスパッターを使います。
この縁切りの為の作業をすることで、
本当の意味のある塗装工事になります。

4mm以上のスペースが空いてしまっている屋根では、
タスペーサーを使用する事が難しいです。
必ずではなく、こういった状況では必要がない場合もあります。


今回の塗装工事は筑紫野市のU様邸の紹介をしました。
今後もしっかりとアフタフォロー対応させていただきます。
気になることなど、小さなことでもお気軽にご相談ください。

未来に繋がる塗装工事を提供できるように努めて参ります
今後必ず成長し、より良き施工を目指し取り組みます。


※使用材料まとめ※
外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁、幕板、付け柱、材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー 
上塗り:ファインパーフェクトベスト

屋根縁切部材 株式会社セイム 
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファインパーフェクトトップ

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡県 福岡市東区 アパート 外壁屋根塗装工事 【リバーサイド松島】

福岡県 福岡市東区 アパート 外壁屋根塗装工事 完了

福岡県 福岡市東区 アパート 外壁屋根塗装工事 完了

福岡県 福岡市東区 アパート 外壁屋根塗装工事 完了

福岡県 福岡市東区 アパート 外壁屋根塗装工事 完了

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こちらは福岡市東区のアパートの塗装工事施工例になります。
外壁塗装工事 屋根塗装工事 付帯鉄部塗装工事を行いました。

今回の塗装工事もアパートの施工ですので、
入居者の方々の事前のお知らせ等を行っております。
お隣の駐車場も近く、近隣挨拶にて事前に調整させていただきました。
近隣の方々、入居者の皆様が大変協力的でとても助かりました。
近隣の挨拶などはしっかり行いますが、訪問販売はしておりません。

工事内容につきましてご紹介いたします。
今回の外壁モルタル補修についてですが、
崩落危険箇所などありましたので、まずは既存撤去作業を行いまして
新規ラスボード張替え後にモルタル工事を施工してます。
経年劣化による下地のひび割れもシールとフィラーで処理してます。

まずは外壁、屋根塗装の下塗り材の紹介をいたします。

外壁塗装工事下塗り材ですが、
日本ペイントのパーフェクトフィラーを使用しました。
従来の微弾性フィラーに比べ、仕上がりに光沢が出やすいのが特徴です。
水性系塗料であり、環境に優しいです。
粘土が高く、ひび割れに対して高い効果が期待できます。
水性系塗料であることから油性塗料に比べて臭いが強く出ず、
近隣住民への影響を心配している人にとっては扱いやすい塗料になり、
集合住宅やアパートの既存壁モルタルの場合は特に推奨できる下塗りです。
パーフェクトフィラーはシーラーとフィラーの両方の機能兼ね合わせており
さまざまな種類の旧塗膜に直接塗布できます。

次に瓦屋根の下塗り材ですが、
日本ペイントのファインパーフェクトベスト強化シーラーを使用してます。
洋瓦、経年劣化スレート屋根、各種窯業系屋根素材への高付着性と
脆弱表面補強効果を両立した塗り替え用下塗り材になります。
含浸/補強 浸透力にすぐれ、素材に対して「くさび効果」を発揮します。
脆弱素材の表面を補強し、強度を高め、素材と強固に密着します。
既存の塗膜状況によって複数回塗布することで性能を発揮します。

外壁 屋根 各付帯部位の上塗り材のご紹介をします。
今回の上塗り材はすべてパーフェクトシリーズを使用しております。
外壁上塗り材にはパーフェクトトップ
瓦屋根上塗り材にはファインパーフェクトベスト
鉄部付帯部上塗り材にはファインパーフェクトトップ
各種適材適所の下塗り後に専用の上塗り材を選定しております。

環境や立地にもよるのですが、耐用年数はシリコンで約10~13年と言われています。
ラジカル制御によって紫外線による劣化を防ぐ機能を持っていますので、
パーフェクトトップは約12~15年の耐用年数が期待できます。
ラジカル制御機能は塗膜の劣化を防ぐだけでなく、色褪せにも効果があります。
耐候形1種の促進耐候性試験2500時間の光沢保持率の基準である80以上を保持しています。
汚れを寄せ付けないというのも塗料の役目の一つです。
パーフェクトトップの塗膜は親水性ですので低汚染の塗料になります。

10年以上パーフェクトシリーズを使用させていただいております。
品質が安定しており、抜群の技術あっての塗料です。
パーフェクトシリーズは他にも良い商品がございますので、
今後も日本ペイントのより良い商品を紹介させていただきます。

今回は福岡市東区のアパートの塗装工事のご紹介をさせていただきました。
塗装工事では下地調整作業などを適切に行うことも重要になります。
現場現場によって対処も異なります。
しっかりと今後も適切な対応を心がけて、より良い工事を提供できるように
真剣に取り組んでいきたいと思います。


※使用材料まとめ※

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトフィラー 
上塗り:パーフェクトトップ

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
上塗り:ファインパーフェクトベスト

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトプライマー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

福岡県 筑紫野市 K様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事

福岡県 筑紫野市 K様邸 外壁屋根塗装工事 着工中

福岡県 筑紫野市 K様邸 外壁屋根塗装工事 着工中

福岡県 筑紫野市 K様邸 外壁屋根塗装工事 完了

福岡県 筑紫野市 K様邸 外壁屋根塗装工事 完了

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こちらは筑紫野市のK様邸の塗装工事になります。

今回の施工した内容
外壁塗装【サイディングボード】
外壁目地シーリング工事
コロニアル屋根塗装【スレート屋根】
その他付帯部塗装【軒天井、破風、樋、鉄部等】
住宅塗装必要箇所すべて施工いたしました。

今回のK様邸の塗装工事ではハイグレード仕様となります。
一つずつ紹介させていただきます

シーリング工事について
目地【ジョイント】とサッシ廻りの打ち替え施工をしました。
既存シールを除去しての新規打替えにて施工してます。
今回はオートンイクシードというシーリング材を使用しました。
オートンイクシードは新たに開発した特殊高耐久ポリマーを配合することにより、
これまでにない耐久性、耐候性を実現した超寿命シーリング材です。
長期に渡り大切な建物を雨水の侵入から守ります。
シーリング材を柔らかくするために添加される可塑剤ですが、
紫外線、雨、温度変化、経年など様々な要因で
シーリング材から分離していきます。この現象をブリードと言います。
可塑剤が分離したシーリング材は柔軟性と弾性が失われているので、
ボロボロに崩れていきます。
オートンイクシードは経年で流出してしまう可塑剤の代わりに
新開発された『LSポリマー』が配合されています。
可塑剤と異なり、流出しませんので弾性を超長時間維持します。

シーリング工事では重要なことがいくつも存在します。
良いシール材を使用するから大丈夫ということはありません。
簡単に見える作業も奥が深いので、施工に対する知識は重要です。
職人の作業に対する取り組み方が本当に重要です。


外壁付帯部などの塗装について
今回のK様邸の塗装工事では外壁や付帯部分の塗装工事も
すべてファイン4Fセラミックを使用させていただきました。
高品質の日本ペイントのフッ素樹脂塗料になります。
塗装部位は外壁、破風、幕板、樋、板金になります。
下塗りはファインパーフェクトシーラーを使用しました。
下塗り材を適正に塗布することが重要になります。
今回は上塗りのフッ素について紹介いたします。

日本ペイントファイン4Fセラミックについて
2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料という塗料です。
耐用年数は、紫外線照射(SWOM)による促進耐候性試験によると
通常のフッ素塗料よりも高く15年~20年周期での塗り替えを推奨しています。
窯業建材住宅の場合は10年~12年推奨になります。

通常のフッ素塗料は、フッ素、炭素、塩素で構成される3F構造になります。
このうちの塩素原子が塗料の劣化原因となっていました。

しかし、ファイン4Fセラミックはフッ素、炭素のみで構成されている為
結合力が強く、不純物がないので通常のフッ素塗料よりも高耐性となっています。
特に紫外線には強い性質を持っていますので、
日当たりの良い場所にある建物にはさらに有効に作用してくれます。

ファイン4Fセラミックは、弱溶剤系フッ素塗料になりますので
下地を選ばずに塗装をすることができます。

具体的には、アルミや鉄、ステンレスなどの金属やコンクリート、
硬質塩化ビニール、FRPなどにも塗装が可能です。

フッ素塗料の特徴の一つに耐久性を実現する為に低弾性(固い塗料)でした。

その為、少しでも外壁にヒビ割れ(クラック)などが起きている外壁では
なかなかおすすめできませんでしたが、
ファイン4Fセラミックはフッ素塗料にも関わらず高弾性塗料もあります。
少々のヒビ割れ外壁にも塗装の適性があります。

あまりに柔らかい弾性塗料は反対に汚れやすくなりますので、
ファイン4Fセラミックの弾性比率は理想的と言っていいでしょう。

外壁の汚れの原因であるチリやほこりが付着しにくい塗膜形成を実現してます。
(水接触角25度)、施工後も綺麗な状態が長く続きます。
親水性が高く、ほとんどの汚れは雨水と一緒に落ちると言われています。

塗料のタイプは2液型の油性タイプになります。シンナーによる希釈になりますが、
発がん性物質であるホルムアルデヒドの放散等級は最高級のF☆☆☆☆になります。
周囲への実害はほとんどないというのも特徴の一つになります。

今回はファイン4Fセラミックについて詳細を掲載いたしました。
本当に優秀な塗料の一つになります。
予算などを考慮して、ご希望等ございましたらお気軽にご相談ください。

今回のK様邸はシーリング工事、外壁塗装工事、屋根塗装工事、
その他付帯部塗装工事、すべての施工をハイグレード仕様で施工しました。
建物の部材の状態をよりいい状態で保護していくためには下地が重要です。
すべての塗装工事は下地調整あっての上塗り材料になります。

お世話になった方々へ恩返しができるように、
親身に真剣に塗装工事と向き合って生きたいと思います。

最近訪問販売で不安をあおるような営業を受けたお客様がおられます。
屋根の状況が悪いなど、割れてもいない瓦を割れているなどと聞きました。
ごく一部ではあると思われますが、なかなかお聞きする機会が多くて呆れます。
訪問販売があっても相見積もりをすることを強くお勧め致します。
これからの塗装業界がより良いものになっていくことを強く願います。

辻塗装店はしつこい営業は致しませんのでご安心ください。
何かありましたら、できる限り早急に対応させていただきます。


※使用材料まとめ※
外壁シーリング材料 オート化学工業株式会社
オートンイクシード 超寿命シーリング材

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファイン4Fセラミック

屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:サーモアイシーラー 
上塗り:サーモアイ4F

屋根縁切部材 株式会社セイム 
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファイン4Fセラミック

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファイン4Fセラミック

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡県 福岡市南区 ALC 外壁塗装工事

福岡県 福岡市 パディイン清水 外壁塗装工事 完了

福岡県 福岡市 パディイン清水 外壁塗装工事 完了

福岡県 福岡市 パディイン清水 外壁塗装工事 完了

福岡県 福岡市 パディイン清水 外壁塗装工事 完了

コメント

今回紹介させていただきますのは福岡市南区の塗装工事になります。

外壁がALCパネルという部材の塗装改修工事となります。

ALCパネルは構造上、ALCの内部にたくさんの隙間があります。
ですから、ALCパネル表面の強度が低く、
ALCに水が浸入すると内部のワイヤーが錆びてしまい、
全体の強度が低下してしまいます。
また、ALCを外壁として機能を持たせる為に、
ALCパネル同士をシーリング材(コーキング材)と
呼ばれるもので接合させる必要があります。
シーリング材は、優れた防水機能がありますが、
10年程度で経年劣化して防水機能が無くなってきます。
ですから、ALCパネルの外壁塗替えを行う際には、
防水の要であるシーリング部分も適切に補修する事が重要です。
この際、使用するシーリング材は、可塑剤が配合されていないシーリング材
ノンブリードタイプを使う事をおススメします。
シーリング材に可塑剤が含まれていると、シーリング材の表面がベタベタして、
塗装した2~3年後には、シーリング材の周囲に汚れが付着して
塗装面が真っ黒になってしまいますので見た目が少し悪くなります。
塗装をする場合にはノンブリードタイプのシール材を推奨してます。
塗装につきましては微弾性の下塗り材パーフェクトフィラーを使用し、
上塗りにはパーフェクトトップ2回塗りにて仕上げさせていただきました。
※ALCの劣化状態や環境に応じて下塗りは選定する必要があります。

その他の塗装部位は竪樋や笠木板金などの塗装を行いました。
一部折半屋根もありましたが、今回は補修塗装のみ対応しております。

今回の工事はパーキングエリアの隣ということもあり、
塗装の飛散事故など起きないようにしっかりと対策致しました。

塗装をする際には近隣などの対策もすごく重要になります。
ご近所様に対しても気持ちのいい工事をさせて頂くために、
事前に近隣あいさつなどもご対応させていただきます。
ご迷惑になるような営業は一切しておりませんのでご安心ください。

今回は福岡市南区の塗装工事の紹介をさせて頂きました。

※使用材料まとめ※

外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁ALC材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトフィラー 
上塗り:パーフェクトトップ

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトプライマー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

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