スマートフォン版を表示

知っておきたい!おしゃれなウッド調の外壁を実現するために必要なこと

ナチュラルな生活に興味がある方なら、「住宅の外観をウッド調で仕上げたい」と考える方も多いかと思います。
外壁をウッド調で仕上げることで、普段の生活からより多くの自然を感じることができます。
また、ウッド調の見た目は温かみがあり優しい印象になるので、周囲との調和も抜群です。

ただ、外壁全体を木材で仕上げるとなれば、価格やメンテナンスが気になるところですよね。
そこで、本物の木材を使用しないウッド調の外壁も、現在では広く使用されています。
ここでは、ウッド調の外壁について、詳しく紹介していきましょう。

目次

ウッド調外壁の種類

外壁をウッド調で仕上げる場合、大きく分けると2つの選択肢があります。
まずは、ウッド調に仕上げるための外壁の種類を紹介しましょう。

木質系サイディング

ウッド調の外壁に仕上げることを考えると、まず思いつくのが本物の木材で外壁を作ることです。
この本物の木材でできた外壁材を、「木質系サイディング」と呼びます。

木質系サイディングは、本物の木材を使用しているため、木材の持つ温かみや質感をダイレクトに表現することができます。
また、質の良い木材を使えば使うほど、高級感も増していきます。
その分価格も高くなってはいきますが、住宅は一生に一度の買い物ですから、こだわりを詰め込むのも悪くないでしょう。

しかし、本物の木材が原料のため、劣化には注意が必要になります。
メンテナンスを怠ると、表面が剥がれたり、ひどい場合は木材が腐ってしまいます。

こまめなメンテナンスが必要なので、コストもそれだけ掛かってしまいます。
木質系サイディングを選択すれば、初期費用もメンテナンスコストも割高になる事は頭に入れておいてください。

本物の木材が原料なので、防火性の低さも気になります。
もちろん薬剤などで耐火性は高めていますが、元が燃えやすい木材なので、他の外壁材に比べると防火性は劣ります。
また、雨水による腐食にも注意しなければなりません。
木質系サイディングを選ぶ場合は、これらの注意点を踏まえておくようにしてください。

ウッド調のデザインのサイディング

本物の木材を使用しなくても、ウッド調の外壁を実現することは可能です。
その方法が、ウッド調のデザインを外壁材に施す方法です。
近年ではプリンターの技術が進歩したことにより、本物の木材と見間違えるようなデザインをサイディングボードに施すことができます。

ウッド調のデザインを施すサイディングボードは、窯業系サイディングと金属系サイディングの2つが主流です。
窯業系サイディングとは、セメントと繊維質を原料に作られる外壁材で、現在の日本で最も広く使用されています。
金属系サイディングとは、主にガルバリウム鋼板という金属板が原料のサイディングです。

ウッド調のデザインが施された外壁材を使用することで、木質系サイディングよりもコストを抑えることができます。
また、いずれも燃えにくい素材でできているため、耐火性も木質系サイディングよりも勝ります。
メンテナンスも10年に1度を目安に実施する外壁塗装がメインなので、そこまで気を遣う必要がありません。

ただし、人工的に付けられたデザインのため、質感は木質系サイディングには劣ります。
また、デザイン性の低いサイディングを選んでしまうと、安っぽい印象になってしまう可能性もあります。
あくまでも、見た目や質感は本物に劣る点を踏まえた上で、ウッド調デザインのサイディングを選択する必要があります。

ウッド調でオススメのサイディングは?

ウッド調の外壁を実現するにしても、選択肢はたくさんあります。
これだけ選択肢があると、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

ウッド調のサイディングを選ぶ際は、実現したい外観と予算を基準に選べばよいかと思います。
ある程度予算に余裕があり、高級感のあるウッド調の外観を実現したい場合は、木質系サイディングが最適です。
一方で、ある程度費用を抑えた上でウッド調の外観を実現する場合は、窯業系サイディングか金属系サイディングを選ぶと良いでしょう。

窯業系サイディングと金属系サイディングで悩んだ場合は、機能性にも注目してみましょう。
たとえば、金属製サイディングは断熱性が高いですが、窯業系サイディングは熱を蓄積しやすい傾向があります。
外壁の機能性は暮らしに直結するので、しっかりと調べて選択するようにしてください。

見た目の観点から考えると、窯業系サイディングに軍配が上がってしまいます。
金属サイディングの場合は、どうしても金属の質感が出てしまうので、ウッド調との相性があまりよくありません。
さらに、現状では金属系サイディングの方がバリエーションも少ないです。

コストと見た目を両立させるなら、窯業系サイディングがオススメです。
窯業系サイディングのバリエーションは非常に豊富なので、きっと希望に近い外観の物があるかと思います。

ウッド調をよりおしゃれに活用する方法

ウッド調の外壁材を上手く活用することで、他とは違うおしゃれな外観を実現することもできます。
たとえば、外壁の一部にだけ木質系サイディングを使用する方法があります。
木材の温かさを取り入れつつ、木目がアクセントにもなるので、1色で塗装した外壁よりも断然おしゃれになります。

また、ウッド調のサイディングと普通のサイディングで、ツートンにする方法もあります。
ツートンにする場合は、上下で色を分けると安定感が増します。
下の部分をこげ茶系のウッド調に、上の部分を白系統の外壁にすれば、ナチュラルかつモダンな印象になります。

全体をウッド調にしなくとも、木目の質感を活用する方法はたくさんあります。
ぜひ色々と考えて、あなたの実現したい住宅に変身させてください。

ウッド調外壁のメンテナンス

ウッド調外壁のメンテナンスは、サイディングの種類によって異なります。
ここからは、サイディングの種類ごとに必要なメンテナンスを詳しく紹介していきましょう。

木質系サイディングのメンテナンス

木質系サイディングには、木材を雨水から守るための塗装が施されています。
見て目では分かりにくいですが、浸透タイプと呼ばれる内側から木材を保護する塗装を施すことで、木材の見た目を維持しつつ機能性も高めています。
もしくは、クリア塗装を施すことで、木材の見た目を維持しているケースもあります。
いずれにしても、塗装は年月の経過で劣化してきますので、定期的な再塗装が必要になります。

木材の質感を活かすためには、クリア塗装が必須ともいえます。
しかし、クリア塗装では、木材の痛みや劣化を隠すことができません。
そのため、木材が劣化する前に、早めの再塗装が木質系サイディングでは必要になります。
美しい外観を維持するためには、5年~7年程度に1度は再塗装をした方がよいでしょう。

木材が劣化してしまった場合は、サイディングを交換する方法でしか、見た目を維持することができません。
色のついた塗料で塗りつぶすことで、劣化した場所は隠せますが、当然ながら木材の見た目まで塗りつぶされてしまいます。

表面の塗膜が剥がれている状態ならば、塗装による復旧は可能です。
また、カビやコケが生えている場合も、軽度ならば洗浄することで復旧できます。
木質系サイディングの場合は、僅かな劣化の症状を見逃すことなく、早めのメンテナンスを心がける必要があります。

窯業系サイディングのメンテナンス

窯業系サイディングのメンテナンスも、基本的には塗装がメインです。
窯業系サイディングの原料はセメントと繊維質で、水をはじく素材ではありません。
そのままでは雨水を吸収してしまうため、建物を守ることができません。
そこで、塗装を施し雨水の浸入を防ぐことで、外壁の役割を果たせるようにしています。

外壁に施された塗装は、年月の経過とともに劣化してしまいます。
そこで、定期的に塗装を塗りなおすことで、雨水から建物を守る必要があるのです。

また、サイディングボードの繋ぎ目には、コーキングと呼ばれる充填剤が施されています。
コーキングには、サイディングボードの隙間からの雨水の浸入を防ぐ役割があります。
コーキングも年月の経過で劣化するので、外壁塗装と同時にメンテナンスを実施してください。

ウッド調の見た目を維持するには、デザインを塗りつぶさないようにクリア塗装を施す必要があります。
クリア塗装では塗膜の劣化を隠すことができないので、早めの塗装を検討してください。

金属系サイディングのメンテナンス

金属系サイディングの表面にも、塗装が施されています。
他のサイディングと同様、塗膜は劣化するので、定期的な再塗装が必要といえるでしょう。

金属系サイディングの場合、特に気を付けなければならないのが表面の傷です。
金属系サイディングの主流であるガルバリウム鋼板なら、特殊なメッキにより高い耐久性が維持できます。
ところが、傷が入ってしまうとそこから錆びてしまうので、耐久性が台無しになってしまうのです。

ウッド調の金属系サイディングであっても、基本的なメンテナンスは同じです。
デザインに関しては、クリア塗装で保護するようにしてください。

ウッド調外壁のメンテナンスも辻塗装にお任せください

木質系サイディングを利用する場合、メンテナンスには高い技術が必要です。
木材の塗装は通常の外壁材より難しいので、実力のある優良業者に塗装を依頼する必要があります。
特にデザインを活かす場合は、早めのメンテナンスが必要になります。
メンテナンス時期を逃さないよう、早めに優良な塗装業者に劣化具合を診断してもらうようにしてください。

もし、福岡でウッド調の外壁メンテナンスをご検討中なら、辻塗装までご連絡ください。
辻塗装は、ビルや学校、保育園など住宅以外の塗装も手掛ける、地域密着の塗装専門店です。
これまで培ってきた高い技術で、あなたの住宅に最適なメンテナンスをご提案します。
お見積もりやご相談は無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。


辻塗装へお問い合わせ