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ナフサショック後の外壁塗装費用はいくら?建築資材の値上がりと失敗しない業者選び

「外壁塗装を考えたいけれど、以前より高くなっている気がする」と不安な方も多いのではないでしょうか?
近年は、ナフサ価格の上昇に加え、塗料やシーリング材などの建築資材、物流費、人件費も値上がりしています。
特に、築20年以上の家では補修が必要になるケースもあり、先延ばしがかえって費用増につながることも。
この記事では、ナフサショック後の外壁塗装費用の目安や値上がりの理由、見積もりの見方、失敗しない業者選びまでわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、外壁塗装の検討基準にしてください。

目次

ナフサショック後の外壁塗装の費用はいくらくらい?

「今、外壁塗装をすると高いのでは?」と心配になりますよね。
まずは一般的な費用の目安と、金額が変わるポイントから見ていきましょう。

30坪・40坪・50坪の外壁塗装費用の目安

一般的な2階建て住宅なら、外壁塗装の費用は30坪前後で約80万〜130万円、40坪前後で約100万〜160万円、50坪前後で約120万〜180万円がひとつの目安。
ただし、同じ30坪でも外壁の広さや家の形、傷み具合によって金額は変わります。

住宅の大きさ外壁塗装費用の目安
30坪前後約80万〜130万円
40坪前後約100万〜160万円
50坪前後約120万〜180万円

「うちは30坪だから100万円くらい」と坪数だけで決めつけず、実際の外壁面積や補修内容まで確認することが大切です。

築20年以上の家は補修費が加わりやすい

築20年以上になると、単に新しい塗料を塗るだけでは済まないケースも増えてきます。
たとえば、外壁のひび割れやシーリングの破断、サイディングの反り・浮きなど。
こうした傷みがあれば、塗装前の補修が必要です。

だからこそ、同じ広さの家でも費用に差が出るもの。
大切なのは「いくらで塗れるか」だけでなく、「今の家にどんな補修が必要か」を知ることです。

外壁塗装の見積もりは塗料代だけでは決まらない

外壁塗装は、塗料だけを買う工事ではありません。

主な項目30坪前後の費用目安ナフサショック後の値上がりの影響
足場約15万〜25万円鋼材・運搬費・人件費の上昇が影響
高圧洗浄約2万〜5万円燃料費・人件費などの上昇が影響
下地補修約3万〜10万円シーリングなど石油由来資材の値上がりが影響
シーリング約5万〜15万円関連部材で約20%値上げの例も
外壁塗装約35万〜55万円水性塗料20〜30%、溶剤系塗料25〜35%の価格改定例
付帯部塗装約8万〜15万円雨樋など一部建材で20%以上の値上げ例
諸経費・廃材処理約3万〜8万円物流費・燃料費などの上昇が影響

足場を組み、外壁を洗い、傷んだ部分を補修してから塗装するため、さまざまな費用がかかります。特に2026年は、塗料メーカーが大幅な価格改定を発表しています。
ただし、塗料が20〜30%値上がりしたからといって、外壁塗装の総額がそのまま20〜30%上がるわけではありません。
工事費には職人の作業代や足場代なども含まれるためです。

だからこそ、以前の価格だけを基準に「高くなった」と判断するのではなく、現在の見積もりで何にいくら使われているのかを見ることが大切。
総額だけでなく、材料や補修内容まで確認すると、本当に適正な価格なのか判断しやすくなります。

なぜ外壁塗装は値上がりした?ナフサと建築資材高騰の関係

外壁塗装の値上がりは、塗料だけが原因ではなく、材料・物流・人件費まで、いくつものコスト上昇が重なっています。

ナフサは、塗料やシーリング材の原料に関係している

ナフサとは、原油から作られる石油化学製品の基礎原料のひとつ。
少し難しく聞こえますが、外壁塗装で使う合成樹脂や溶剤、シーリング材など、身近な建築資材の価格に関わっています。
そのためナフサ価格が上がると、材料メーカーの製造コストも上昇しやすくなります。

ただし、外壁塗装の値上がりをナフサだけで説明するのは正確ではありません。
円安や原油価格、物流費なども重なった結果と考えるのが自然です。

塗料以外の建築資材も値上がりしている

値上がりの影響を受けているのは、外壁に塗る塗料だけではありません。
目地に使うシーリング材、養生用のテープやシート、防水材、金属資材など、工事で使うさまざまな建築資材にも価格上昇が見られます。
ひとつひとつの値上がりは小さく見えても、工事全体では積み重なって大きな差になることも。
特に築20年以上の家では補修に使う材料が増えやすいため、資材価格の影響を受けやすくなっています。

物流費や人件費の上昇も工事費に影響する

外壁塗装の費用には、材料そのものの値段だけでなく、現場まで運ぶための燃料費や配送費、職人の人件費、廃材の処分費なども含まれます。
近年はこうした費用も上がる傾向にあり、見積もり総額を押し上げる一因です。
つまり「塗料が高くなったから値上がりした」という単純な話ではなく、複数のコストが少しずつ重なった結果、以前より工事費が高く感じられるケースが増えているのです。

外壁塗装を先延ばしすると、費用が増えることも

「もう少し待てば安くなるかも」と考える方も多いですが、築年数が進んだ家では、待つことで補修範囲が広がり、費用が増える場合があります。

塗装だけで済むうちに直したほうが負担を抑えやすい

外壁の劣化は、最初は色あせやチョーキングなど表面の変化から始まります。
ところが、そのままにするとシーリングの割れやひび割れが進み、雨水が入り込みやすい状態に。

さらに下地まで傷むと、塗装だけでは済まず補修や部材交換が必要になることもあります。
「高いから今は見送る」という判断が、結果的に大きな出費につながるケースもあるため、家の状態を見ながら考えることが大切です。

築20年以上ならチェックしたい外壁の劣化サイン

築20年以上の家では、見た目以上に外壁が傷んでいることがあるため、まずは家のまわりを一度ゆっくり見てみましょう。
特に確認したいのは、次のような症状です。

  • 外壁を触ると白い粉がつく
  • ひび割れや塗膜の剥がれがある
  • シーリングが割れたり、やせたりしている
  • サイディングに反りや浮きがある
  • コケやカビが以前より目立つ

ひとつでも気になる症状があれば、「まだ大丈夫」と決めつけず、専門家に状態を見てもらうと安心です。

「今すぐ工事」ではなく、まず状態を確認することが大切

劣化が見つかったからといって、必ずしもすぐ全面塗装が必要とは限りません。
部分的な補修で済むこともあれば、反対に外から見ただけでは分からない傷みが隠れている場合もあります。
だからこそ、最初に必要なのは契約ではなく現状確認。
写真を使って劣化箇所を説明し、「今必要な工事」と「まだ急がなくてよい工事」を分けてくれる業者なら、費用にも納得しやすくなります。

外壁塗装で失敗しないための見積もり・業者選びのポイント

値上がりしている今こそ、「安いか高いか」だけで決めないことが大切です。
見積もりの中身や説明の丁寧さにも目を向けてみましょう。

「一式」ではなく、塗料名・工程・補修内容まで確認する

見積書に「外壁塗装一式」「シーリング工事一式」としか書かれていないと、何にいくらかかるのか分かりにくいものです。
塗装面積や塗料の商品名、下塗り・中塗り・上塗りの工程、ひび割れやシーリングの補修内容まで記載されているか確認しましょう。
築20年以上の家では、塗る前の補修が仕上がりや耐久性を左右します。
「何を使い、どこまで直すのか」が見える見積もりなら、価格にも納得しやすくなります。

地域密着の塗装店は「診断力」と「相談しやすさ」も比較する

地域に根ざした塗装店には、その土地の雨や湿気、日当たりなどを知ったうえで家を見てもらいやすいメリットがあります。
さらに、工事後に気になることが出たとき、近くに相談できる相手がいるのも心強いところ。

ただし、「地元だから安心」と決めつける必要はありません。
劣化箇所を写真で見せてくれるか、必要のない工事まで勧めないか、質問にきちんと答えてくれるか。
実際の対応を見ながら、長く付き合えそうな会社か判断しましょう。

保証・アフター点検まで含めて2〜3社を比較する

外壁塗装は、工事が終わったらすべて終了というものではありません。
数年後に気になる部分が出たとき、きちんと相談できる体制があるかも大切です。
保証年数だけを見るのではなく、何が保証の対象になるのか、定期点検はあるのか、不具合時は誰が対応するのかまで確認しましょう。

2〜3社を比べるときは、金額だけでなく、補修内容・使用材料・保証・説明の分かりやすさも一緒に比較。
「この会社なら家のことを相談できそう」と思える相手を選ぶことが、後悔しない外壁塗装につながります。

まとめ 値上がりしている今こそ、価格だけで決めない外壁塗装を

ナフサショック後は、塗料やシーリング材などの建築資材に加え、物流費や人件費も上昇しています。
ただし、「高いから」と先延ばしすると、築20年以上の家では劣化が進み、補修費が増えることもあります。

大切なのは、価格だけで判断せず、今の家の状態を正しく知ること。見積もりの内容や補修方法、保証まで丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。
まだ工事を決めていなくても、まずは地域の塗装店に相談し、外壁の状態を確認してもらうことから始めてみてください。

もし、お部屋の壁のことでお悩みでしたら、私達辻塗装までご相談ください。
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ご相談やお見積りは無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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