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外壁塗装に人気のデザインを取り入れる6つのコツを紹介

外壁塗装をする際の色やデザインは、既存の色にとらわれず自由に選ぶことができます。
塗りつぶすタイプの塗料を使うと、元々の外壁の色は完全に見えなくなるので、どのようなデザインにも変更できるという訳です。

塗装をすると、見た目が新築時のように綺麗になります。
ただ、新築時には新鮮なデザインだった建物も、10年経つと流行が変わって少し古びたデザインに感じられるかもしれません。

外壁塗装は、建物のイメージを大きく変えるチャンスです。
ただし、それなりの費用がかかるので、頻繁に塗装をすることはできません。
そこで、外壁塗装をする際にはじっくりと検討して、10年経っても飽きの来ない素敵なデザインを目指していきましょう。

目次

外壁塗装のデザインの移り変わり

室内のインテリアを時々模様替えすると、気持ちが変わって新しい生活が始まる感じがするものです。
同じように、建物の外観もたまにはデザインを変えてみると気分が大きく変わります。

外壁塗装のデザインは、意識して眺めてみると多様なデザインが見られます。
ファッションのように外壁のデザインや好まれる色にも流行があり、パッと見ただけで、いつ頃建てられた家なのか、おおよそわかるものです。

昭和の時代にはまだ和風の建物が多く、木材をベースとした茶系の色の戸建てが多く見られました。
この時代の建物は、職人さんの手作りの温かみが感じられるのも特徴的です。

その後平成になり、少し明るさを増したベージュやライトグレーの落ち着きのある色が好まれまるようになりました。
また、効率良く建築するための技術が開発され、工場で生産されるサイディング外壁やスレート屋根が多用されています。
画一的な印象の建物が多く見られるのも、この時代の特徴です。

そして現代では、オレンジやブルー、ダークグレーなど、カラフルな色味の建物が増えてきています。
デザインは1棟1棟個性的で、住む人の好みが現れているようです。
防汚効果の高い塗料や遮熱効果の高い塗料が開発されたことで、色選びを柔軟に行えるようになったことも、カラフルなデザインが増えた理由のひとつかもしれません。
周囲との協調性を大事にしていた時代から、ひとりひとりの個性を大切にする時代へと、価値観が変化してきたことも影響しているでしょう。

このような流行の変化をふまえた上で、外壁のデザインを検討してみましょう。

素敵なデザインを実現する6つのコツ

この先10年近く住み続けることを考えて、最新の流行を取り入れたデザインにすると素敵に仕上がります。
いま人気のデザインにする、6つのコツを紹介していきましょう。

多色使い

全体を1色で塗りつぶすよりは、複数の色を組み合わせるとおしゃれになります。
周囲には個性的な配色の戸建てが多いので、シンプルにしたい場合でも1色のみでは寂しい感じがしてしまうかもしれません。
ただし、あまり色数が多いとまとまりにくくなってしまいます。
目安としては、3色までと思っておいてください。

屋根や付帯部分との相性

窓、サッシやドアは基本的には塗装ができません。
そのため、既存の付帯部分の色や形を活かすような、外壁デザインを考えると良いでしょう。

一方で、屋根は塗り替えることができます。
塗装にかかるコスト削減にもなるため、外壁と同じタイミングで屋根を塗装する方が多いです。
建物のデザインに統一感を持たせるためにも、屋根の塗装を同時に行うのがオススメです。

異素材を取り入れる

単調になりがちな戸建ての中に、異素材を取り入れるとぐっとおしゃれに見えます。
最近では多様な素材の外壁材や塗料が開発されており、選択肢が増えています。

たとえば、外壁の一部分に木目やレンガ調の素材を使うと、立体感や高級感が出ます。
外壁に貼り付ける以外にも、塀や玄関ドアをリフォームして木目の素材を取り入れる方法もあります。

また、外壁の一部を金属サイディングで重ね張りすると、モダンな印象になります。 外壁の重ね張りは、塗装より費用がかかるので躊躇するかもしれません。 しかし、重ね張りは外壁が劣化していない状態でしか施工できないので、比較的外壁の状態が良いうちに重ね張りして外壁を長持ちさせるという考え方もあります。

外壁アート

店舗などでよく見かける外壁アートですが、最近では戸建ての住宅でも取り入れられています。
生き物や植物を壁に描いたりする他、外壁をレンガ調やタイル調に見えるように模様を描くようなパターンもあります。
自由度が高く、オリジナリティのあるデザインになります。

事例を見て参考にする

まだこれといったイメージが無い場合は、まずは情報収集をしてみましょう。
近所を散歩しながら、周りの建物のデザインを眺めるだけでも参考になります。

ネットにも施工事例が多く掲載されていますので、検索してみるのも良いですね。 たくさんの事例をみているうちに、好みのデザインがみつかるかもしれません。

デザイナーにお任せする

予算があってデザインにこだわりたい場合、自分のセンスに自信がない場合、外壁塗装のデザインを提案してくれる業者に頼む方法もあります。
もちろんどの塗装業者でも、無償でデザインのアドバイスはしてもらえますが、デザイナーほどのレベルは期待できないかもしれません。

そこで、デザインを専門とした業者に有償でデザインを依頼します。
これなら、自分の家の良さを活かしつつ、自分の好みを取り入れたこだわりのデザインにできるでしょう。

塗り分けのパターン

デザインを重視するなら、外壁は複数の色を使うのがオススメです。
複数の色を使う上でも、塗り分けのパターンがいくつかあるのでご紹介します。

縦横に塗り分ける

ベーシックな塗り分け方法としては、外壁の境目などを利用して、縦方向か横方向に塗り分けたるデザインがあります。
たとえば、1階部分と2階部分で色を変える、建物の四隅に縦方向のラインを入れる、窓枠の周囲に縦方向にラインを入れる、などの方法です。

1階と2階で色を変える場合には、2階を淡色、1階を同系色のダークカラーとすると、違和感なく自然になじみます。
また、上下の色を逆にするとモダンな印象になります。

縦方向の塗り分けは、濃淡に差をつけるとデザイン性が高くなるでしょう。
たとえば、ダークブラウンとブラウンなど、近い色味の場合には、間に白をセパレートカラーとして差込んで塗り分けを強調する方法もあります。

セパレートカラーには、統一感やまとまりを出す効果があります。
上下の塗り分けでも、1階と2階の境目にアクセントとしてセパレートカラーを差し込むことで、まbた違った印象が生まれます。

ワンポイント

ワンポイントで塗り分けをする場合には、ベースとなる色と全く違う、個性の強い色を使うと良いでしょう。
ベースの色と似たような色を使うと紛れてしまい、ワンポイントの効果を活かせません。

たとえば、グレーとダークグレーをベース色にした外壁に、ワンポイントで雨樋を鮮やかな赤で塗装をすると、アクセントになり印象が一気に変わります。
また、全体が真っ白な外壁の場合、それだけだと寂しく感じられますが、ワンポイントとして玄関周りだけを木目調にするとおしゃれな印象になります。

凹凸を活かして塗り分ける

建物に凹凸がある場合には、その部分を違う色で塗装する方法もあります。
たとえば、ベランダが突き出ていたり、玄関部分が入り込んでいたりといった部分です。
全体がまとまりやすく比較的失敗のない塗り分け方法なので、取り入れやすいデザインです。

模様をつける

モルタル外壁の場合には、塗料の素材や塗り方によって表情を付けられる、デザイン性の高い塗料があります。
このような塗料を、意匠性塗料と呼びます。

この塗料を使う場合、外壁を塗装する際に色を変えられるだけでなく、素材や塗り方を今までとは違うものに変えられます。
大理石調や漆喰風、横縞模様などがあり、立体的なデザインが高級感を醸し出します。

またサイディング外壁でも、元々のサイディングに凹凸がある場合には、2色を使って意匠性を持たせる塗装方法もあります。
「せっかくのサイディングの模様を活かしたい」という方にはオススメです。

人気の外壁デザイン

外壁のデザインを検討する際には、まずどのようなテイストのデザインにするか、絞り込んでおくとよいでしょう。
外壁デザインの中でよく採用されているデザインには、次のようなものがあります。

ナチュラル

ナチュラルデザインは、比較的流行に左右されにくいのが特徴です。
また、どの世代からも好まれる良さがあります。

ナチュラルデザインは、落ち着きのあるベージュやアイボリーを基調とし、木目やレンガなどの天然素材を取り入れるのが特徴的です。
また、ホワイトの割合が高くすっきりとした印象で、アクセントとしてブラウンや木目を使ったナチュラルモダンも人気があります。

園芸が趣味でお花に囲まれているような家、お庭がある家、建物に曲線が取り入れられている家、柔らかい印象がある家に似合います。

シンプルモダン

シンプルモダンは、都会的でシャープな印象があります。 若者に人気で、最近の新築戸建てでもよく見られるデザインです。
一方で、築年数の経った家をシンプルモダンにリフォームする、年配の方もいらっしゃいます。

シンプルモダンは、モノトーンやダークグレー、ネイビーを基調とし、色数は少なめとしたすっきりしたデザインが特徴です。 全体を濃色でまとめつつ、玄関ドアに木目を配して抜け感を出すような組み合わせも魅力です。

また、ホワイトを基調として、アクセントにダークカラーを配色するデザインも人気です。
雨樋などの付帯部分は敢えて目立たせず、外壁と同色にしてまとめると良いでしょう。

片流れの屋根や三本ラインの窓など、直線的なラインを多用した建物に似合います。
ダークカラーの建物は外壁の表面温度が上昇しやすいので、遮熱効果の高い塗料を使って工夫すると良いかもしれません。

北欧風

北欧風のデザインは、日本での人気がすっかり定着しました。
明るさを感じるなかにもホッとするような穏やかな印象があり、木材との相性も良いです。
このことから、日本の住宅に取り入れやすいことも人気の理由でしょう。

具体的には、「ホワイトの外壁×ダークグレーの屋根×グリーンの木目の玄関ドア」「ホワイトとブルーグレーのツートン外壁×ダークグレーの屋根×木目の玄関ドア」のような色合わせは、北欧風らしい印象です。 アクセントにはアースカラーと呼ばれる、少しくすんだ緑系や青系を使うのがおすすめです。

全体的にすっきりとしたシンプルなデザインで、白い窓枠や木目の玄関ドアの建物によく似合います。

南欧風

パッと明るい印象の南欧風のデザインは、誰もが憧れることでしょう。 温かみがあり、訪れたお客様にも好印象を持たれます。

オレンジ系のカラフルな屋根、オフホワイトやアイボリーの外壁、木目の玄関ドアが南欧風の定番です。
門扉やポスト、玄関周りの飾りにはアイアンが似合います。
アイアンの妻飾りも定番です。

南欧風なら、レンガもぜひ取り入れたいパーツです。
外壁に貼り付けしたり、アプローチや外構に取り入れてみるとよいでしょう。

屋根が洋瓦の建物には、南欧風がオススメです。 日当たりがよく、庭木があるような家によく似合います。

カラーシミュレーションの活用方法

具体的なデザインのテイストが決まったら、次は色の組み合わせを検討していきましょう。
色の組み合わせを考える上では、カラーシミュレーションが便利です。

カラーシミュレーションは、塗装業者でもサービスで行っているところがありますが、ネット上でも自分で気軽に利用できるものがあります。
無料のツールは簡易的なものが多いですが、大まかに色を絞り込むうえでは便利に使うことができます。

カラーシミュレーションで大体のイメージが決まったら、塗料の色見本を使って細かく色選びをします。
塗料の商品によっては対応できない色もあるので、業者の方と相談しながら進めてください。
色の面積効果や室内と屋外の色の見え方の違いも考慮しながら、慎重に選ぶ必要があります。

外壁塗装のデザインに悩んだら辻塗装にご相談ください

外壁塗装を機に、建物のデザインを今風におしゃれに変えると生活の質も向上するでしょう。
ぜひ、あなた好みの住宅を実現させてください。

最近は、戸建ての外壁デザインはカラフルで個性的なものが増えてきました。
塗料や外壁材の開発も進み、今まで以上に幅広い選択肢があります。
迷うこともあると思うので、分からないことはプロの塗装業者に相談するといいでしょう。

もし、外壁塗装のデザインでお悩みなら、私たち辻塗装までご相談ください。
辻塗装は、お客様とのつながりを大切に、福岡で40年間営業してきた塗装専門店です。
豊富な知識と経験を持つスタッフが、あなたの希望を叶えるために親身にアドバイスいたします。

ご相談やお見積もりは無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください。


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