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施工例

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事 施工後

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事 施工後

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こちらは筑紫野市のT様邸の塗装工事になります。

今回の施工した内容
外壁塗装【サイディングボード】
外壁目地シーリング工事
コロニアル屋根塗装【スレート屋根】
その他付帯部塗装【軒天井、破風、樋、鉄部等】
住宅塗装必要箇所すべて施工いたしました。

シーリング工事について
目地【ジョイント】とサッシ廻りの打ち替え施工をしました。
既存シールを除去しての新規打替え施工になります。
取り合いの目地は必ず撤去が必要ですのでご注意ください。
たまに下回りの見える場所だけ打ち替えて、
上の見えにくい場所を増打ちにしている手抜き業者もいます。
こちらT様邸の現場ではないのですが、
2回目の塗替え工事を弊社でご依頼していただいたお客様の現場です。
こういった分かっていて手抜きをする業者もいるみたいですね。
なかなか難しい問題ですが、業者選びは大事です。

外壁のサイディング塗装について
前回施工時の塗膜が健全な状態でした。
高圧洗浄作業を施工して、
下塗り、中塗り、上塗りの3回塗にて塗装してます。
たまに3回塗りですかとお尋ねいただくことがありますが、
外壁塗装工事は基本的に最低3回塗りになります。
状況などに応じて4~5回必要な個所・部分・場合もあります。
希釈率や状況に応じた適切な対応が必要です。

屋根塗装について
今回はスレート屋根のコロニアルでした。
コロニアル屋根塗装で大事なことは、
下塗りを適切にしっかり正しく施工すること。
塗膜による小口【重なりの部分】の隙間を確保する。
こちらを縁切り作業といいます。
こちらの作業ができていないと逆に劣化の原因を作ります。
せっかく施工してもらったのに意味がない事になり兼ねません。
しっかりと施工に知識を持った業者に依頼する事をお勧めします。
下塗り完了後に上塗り塗料を2回塗布して完了となります。

その他付帯部分の塗装について
破風・軒裏天・庇板金・雨戸・樋を施工しております。
今回は特に著しい劣化などはありませんでしたので、
各部位に応じた下塗り材を使用し、中塗り上塗りで仕上げてます。
こちらの付帯部分は状況に応じて適切な下塗り材を選定します。
付帯部分の塗装工事も重要な塗装工事の一部になります。
ですが下塗りをしていない業者が多いと思います。
塗り替え時に密着不良など本当に多いため困ります。
こういった細かい部分も同じように施工しないといけません。
なかなかわかりにくい部分になると思いますがお気を付けください。

弊社では細かい部分一つ一つを気持ちを込め施工いたします。
弊社の職人たちで高品質の塗装工事をお約束致します。
是非お気軽にご相談ください。


※使用材料まとめ※
外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:水性パーフェクトシーラー 
上塗り:パーフェクトトップ

屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー 
上塗り:ファインパーフェクトベスト

屋根縁切部材 株式会社セイム 
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡県西区姪浜 アパート 外壁塗装工事 屋根塗装工事

福岡県 福岡市西区 アパート 塗装工事 施工前

福岡県 福岡市西区 アパート 塗装工事 施工前

福岡県 福岡市西区 アパート 塗装工事 施工後

福岡県 福岡市西区 アパート 塗装工事 施工後

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こちらは姪浜のアパートの塗装工事になります。
今回の塗装工事では下塗りが非常に大事な状況でした。
部位ごとに分けて紹介させていただきます。


外壁シーリング工事について

まずはシーリングの打替え工事から作業させて頂きました。
既存のサイディングボードの目地【柔らかい部分】の打替え作業を施工し、
破風部分 サッシ廻り 幕板の取合いなどなど、
必要箇所はすべて打ち替えております。
シーリング材料にはコニシボンドさんのボンド MSシールを使用してます。
変性シリコン系ノンブリード 2成分形の低モジュラス。
伸縮に対する追随性に優れるため、
サイディングボードムーブメントが大きく幅の広い目地に適しています。
サイディングなどの外壁材は温度変化によって伸縮し、目地幅などが変化します。
このようにムーブメントが働く目地のことをワーキングジョイントといいます。
ムーブメントが生ずる原因としては温度・湿度の変化に伴う
部材の変形や地震に伴う層間変位や風による部材のたわみ等が挙げられます。
したがって、目地設計ではシーリング材の接着性、
ムーブメント追従性、耐久性、施工性などを十分考慮して目地設計をし、
目地幅、深さを決定しなければなりません。
また、ワーキングジョイントの場合3面接着にすると、
ムーブメントによりシーリング材に局部的な応力が生じ破断しやすいので
3面接着の防止をする必要があります。
2面接着になるように底面のボンドブレーカーなどの
徹底と確認作業も大事な知識です。
こちらはいつも通り当たり前のことですが、
重要なことなので重ねて紹介させていただいてます。


外壁塗装について
今回の塗装工事では雨がかり部分の劣化が多くみられました。
塗膜剥がれ個所のけれん清掃作業後に、
劣化部分にはファインパーフェクトシーラーを複数回塗布し、
吸い込みを止めてから肌合わせのタイルラック波型模様で下塗りを致しました。
部材の傷みが多い時こそ、含侵補強型のファインパーフェクトシーラーが活躍します。
環境や状況で傷みなどは抑えられない時もありますが、
最大限まで保護性能を高めるために含侵補強下塗り材はあります。
高級な下塗り材にはなりますが、状況に応じて必要な場合は多々あります。
こちらの下塗り材は性能は抜群で重宝しております。

次は上塗り材ですが、日本ペイントのパーフェクトトップを使用してます。
ポリマーハイブリッド効果により、ローラーが軽く、ネタ伸ばしがスムーズに行えます。
ローラーネタ含み性および転写性にもすぐれており、隠蔽(カブリ)も良く、
飛散がしにくい作業性を有しており、塗装による飛散事故のリスクも抑えます。
高耐候性で紫外線による塗膜劣化対策として当社独自の「ラジカル制御」技術により、
シリコングレードを超える非常にすぐれた耐久性があります。
耐候形1種に相当し、可とう形改修塗材Eの上塗りに最適です。
ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密な塗膜形成が可能となり、
すぐれた高光沢を実現できました。それにより美しい外観が得られます。
ニーズに合わせたしっとりとした落ち着きのある3分つや、つや消しなど、つやの調整も可能です。
防藻・防かび機能を有しています。オプションにはなりますが強力防かびも可能です。
親水化技術により、雨だれ汚染から建物を守ります。
今回の屋根や付帯部もパーフェクトシリーズで施工しました。

  
屋根塗装について
屋根はスレートのコロニアル屋根でしたので、
ファインパーフェクトベスト強化シーラーを下塗りしました。
上塗の材料にはファインパーフェクトベストを使用しました。
棟板金が飛んでしまっていたため、補修取付け作業なども行っております。
屋根の塗膜状況はそこまで悪い状況ではありませんでした。
縁切り部材も取り付けておりますので下記で紹介します。


縁切り部材・タスペーサー工法
従来の縁切り工法は、皮スキやカッターなどの工具を用いて、
乾いた塗料を剥がしていく工法ですが、
以下のような問題点がありました。
とても手間のかかる(2人がかりで丸1日)工程が増え費用も増える
しっかりと乾燥していないまま行うと再び隙間が埋まってしまう恐れがある
乾燥後に屋根に登り行なうので、綺麗になった屋根を汚してしまう
縁を切った部分の塗装が傷む
これらを解消するために出てきたのがタスペーサー工法です。
タスペーサー工法は、タスペーサーという隙間を確保する器具を
下塗り後に取付ける工法です。
挿入しづらいところはエスパッターを使います。
この縁切りの為の作業をすることで、
本当の意味のある塗装工事になります。

4mm以上のスペースが空いてしまっている屋根では、
タスペーサーを使用する事が難しいです。
必ずではなく、こういった状況では必要がない場合もあります。


軒裏天井塗装について
多機能タイプの環境配慮形水性つや消し塗料。  
内装・外装の各部位に塗装可能です。
1液水性反応硬化形なので、密着性にすぐれています。
また、※やに止め性、付着性、耐水性などにもすぐれています。
落ち着きのある艶消し材料で、住宅の軒裏に頻繁に使用してます。
耐候性よりも透湿性が必要な箇所になります。
住宅の状況を判断し決定しております。

今回は福岡市西区のアパートの塗装工事を紹介いたしました。

今までお世話になった方々に対しても、新しいお客様に対しても、
辻塗装店で塗装工事を施工してもらって良かったと思っていただけるように、
真剣に自信を持った塗装工事で恩返しして行きます。

必ず10年後20年後も胸を張っていけるような施工をお約束します。
辻塗装店の職人たちと一緒に良き未来のために取り組むことを約束いたします。

一つ一つ小さなことから大きなことまで真剣に向き合い取り組みますので、
新規の方々も何でもお気軽にご相談ください。

あと今までお世話になった方々も、気になることなどございましたら、
調整して直ぐにお伺いいたしますのでお気軽にご相談ください。

これからも強い気持ちで塗装工事に取り組んでいきます。


※使用材料まとめ※

外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:水性パーフェクトシーラー 
上塗り:パーフェクトトップ

屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー 
上塗り:ファインパーフェクトベスト

屋根縁切部材 株式会社セイム 
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトプライマー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡県 太宰府市 Y様邸 住宅 外壁 塗装工事 

福岡県 太宰府市 Y様邸 住宅 外壁 塗装工事 施工前

福岡県 太宰府市 Y様邸 住宅 外壁 塗装工事 施工前

福岡県 太宰府市 Y様邸 住宅 外壁 塗装工事 施工後

福岡県 太宰府市 Y様邸 住宅 外壁 塗装工事 施工後

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こちらは太宰府市のY様邸の塗装工事になります。

Y様邸では外壁の塗装工事を施工させていただきました。

今回は状況を考慮し、屋根塗装は施工しておりません。


外壁シーリング工事について

まずはシーリングの打替え工事から作業させて頂きました。
既存のサイディングボードの目地【柔らかい部分】の打替え作業を施工し、
破風部分 サッシ廻り 幕板の取合いなどなど、
必要箇所はすべて打ち替えております。
シーリング材料にはコニシボンドさんのボンド MSシールを使用してます。
変性シリコン系ノンブリード 2成分形の低モジュラス。
伸縮に対する追随性に優れるため、
サイディングボードムーブメントが大きく幅の広い目地に適しています。
サイディングなどの外壁材は温度変化によって伸縮し、目地幅などが変化します。
このようにムーブメントが働く目地のことをワーキングジョイントといいます。
ムーブメントが生ずる原因としては温度・湿度の変化に伴う
部材の変形や地震に伴う層間変位や風による部材のたわみ等が挙げられます。
したがって、目地設計ではシーリング材の接着性、
ムーブメント追従性、耐久性、施工性などを十分考慮して目地設計をし、
目地幅、深さを決定しなければなりません。
また、ワーキングジョイントの場合3面接着にすると、
ムーブメントによりシーリング材に局部的な応力が生じ破断しやすいので
3面接着の防止をする必要があります。
2面接着になるように底面のボンドブレーカーなどの
徹底と確認作業も大事な知識です。

今回はこちらのシーリングの劣化によって、
玄関前の天井部分に水が廻り傷みが発生してました。
全体シーリング打ち替え作業後に、
部分的な天井部材張替えも施工いたしました。
水が廻っておりましたので下地補強も致しました。


つづいては外壁塗装について

下塗りは水性パーフェクトシーラーを塗り、
上塗りのパーフェクトトップ2回塗りで施工してます。
劣化部分に関しましては下塗りで2回塗りしております。
吸い込み部などには完全に下地を固めてから上塗りをする必要があります。
下塗りの水性パーフェクトシーラーは塗装の間隔を厳守しないと
本来の含侵補強効果が得られない可能性があるため1日1工程となります。
外壁の窓周りにあるガラリ【緑色】の付帯は脱着してから、
内側まで塗装とシーリング工事を行っております。
外壁塗装色につきましては、
既存の磁器タイルとの相性がいい、
深みのあるアイボリー色で仕上げております。


お世話になった一つ一つのお客様に対して、
今後も永続的に良いものをを提供できるように、
必ず良かったと言ってもらえるように取り組んでいきます。

今までお世話になった方々も、
これからお世話になる方々にも、
辻塗装店に頼んでよかったと思われるために、
必ず精進していきたいと思います。

保証期間が過ぎた方々もお気軽にご相談ください。
喜んで顔出します。
これからもよろしくお願いいたします。


※使用材料まとめ※

外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:水性パーフェクトシーラー 
上塗り:パーフェクトトップ

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 住宅 塗装工事

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工前

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工後

福岡県 筑紫野市 T様邸 外壁 屋根 塗装工事 施工後

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こちらは筑紫野市のT様邸の塗装工事を施工させて頂きましたので紹介します。

T様には仕事以外でもいつも色々なことでお世話になっております。

今回の塗装工事は屋根、外壁、各付帯部の施工をしました。


外壁シーリング工事について

まずはシーリングの打替え工事から作業させて頂きました。
既存のサイディングボードの目地【柔らかい部分】の打替え作業を施工し、
破風部分 サッシ廻り 幕板の取合いなどなど、
必要箇所はすべて打ち替えております。
シーリング材料にはコニシボンドさんのボンド MSシールを使用してます。
変性シリコン系ノンブリード 2成分形の低モジュラス。
伸縮に対する追随性に優れるため、
サイディングボードムーブメントが大きく幅の広い目地に適しています。
サイディングなどの外壁材は温度変化によって伸縮し、目地幅などが変化します。
このようにムーブメントが働く目地のことをワーキングジョイントといいます。
ムーブメントが生ずる原因としては温度・湿度の変化に伴う
部材の変形や地震に伴う層間変位や風による部材のたわみ等が挙げられます。
したがって、目地設計ではシーリング材の接着性、
ムーブメント追従性、耐久性、施工性などを十分考慮して目地設計をし、
目地幅、深さを決定しなければなりません。
また、ワーキングジョイントの場合3面接着にすると、
ムーブメントによりシーリング材に局部的な応力が生じ破断しやすいので
3面接着の防止をする必要があります。
2面接着になるように底面のボンドブレーカーなどの
徹底と確認作業も大事な知識です。


外壁塗装について

日本ペイントさんの材料で下塗りは
水性パーフェクトシーラーを使用しました。
最初の塗替え時期を早めに施工することで、
住宅はより長持ちするといわれています。
パーフェクトシーラー下塗りは含侵浸透して
内側から固めてくれる優れた下塗り材です。
さらに表面に膜を造ってくれる造膜型の最高な下塗り材です。
辻塗装店では下塗り塗料を良い材料を使うことを、
強く推奨させていただいております。
下塗りを大事にしないと上塗りの適正効果が得られません。
上塗と同じくらい、もしくはそれ以上に慎重に選定し、
下塗りに対してのこだわりを持って作業します。
上塗の材料にはパーフェクトトップをしてます。
ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料になります。
高耐候酸化チタンと光安定剤によるW効果で耐候性を高める
「ラジカル制御技術」により、紫外線に強い高対候性塗料です。
塗りたての美しさを長期間保つことができます。
仕上がりの均一性に優れているため、
より美しく仕上げることのできる塗料です。
期待耐用年数につきましては10年~14年程度の耐久年数になります。
こちらに関しましては環境や状況によって変化いたします。

  
屋根塗装について

屋根はスレートのコロニアル屋根でしたので、
ファインパーフェクトベスト強化シーラーを下塗りしました。
上塗の材料にはファインパーフェクトベストを使用しました。
外壁に比べて多量の紫外線照射を受ける屋根を守るため、
パーフェクトシリーズの「ラジカル制御」技術を踏襲した
屋根用のパーフェクトシリーズの塗料です。
2液型の強じんな塗膜と優れた作業性が両立された高耐候屋根用塗料です。
藻やかびの発生を抑制し、建物の美観を長期に渡って維持してくれます。
スレートの屋根は特に下塗りが大事ですので、良い材料を必ず使ってます。
もちろんすべて大事なのですが、吸い込みが激しかったりするので、
気にかけて作業してくれる施工店じゃないと、耐久年数に必ず差が出ます。
状況次第では下塗りを3回塗りで施工することもあります。
本当に重要で、正しい知識が必要な、大事な工程です。
正しい提案と、助言をしてくれる、施工店を強くお勧めいたします。
塗装にかける思いが強い施工店では、
しっかり下塗りを大事に進めてくれると思います。
スレートのコロニアル屋根の大事な情報です。


縁切り部材・タスペーサー工法

従来の縁切り工法は、皮スキやカッターなどの工具を用いて、
乾いた塗料を剥がしていく工法ですが、
以下のような問題点がありました。
とても手間のかかる(2人がかりで丸1日)工程が増え費用も増える
しっかりと乾燥していないまま行うと再び隙間が埋まってしまう恐れがある
乾燥後に屋根に登り行なうので、綺麗になった屋根を汚してしまう
縁を切った部分の塗装が傷む
これらを解消するために出てきたのがタスペーサー工法です。
タスペーサー工法は、タスペーサーという隙間を確保する器具を
下塗り後に取付ける工法です。
挿入しづらいところはエスパッターを使います。
この縁切りの為の作業をすることで、
本当の意味のある塗装工事になります。

4mm以上のスペースが空いてしまっている屋根では、
タスペーサーを使用する事が難しいです。
必ずではなく、こういった状況では必要がない場合もあります。


軒裏天井塗装について

多機能タイプの環境配慮形水性つや消し塗料。  
内装・外装の各部位に塗装可能です。
1液水性反応硬化形なので、密着性にすぐれています。
また、※やに止め性、付着性、耐水性などにもすぐれています。
落ち着きのある艶消し材料で、住宅の軒裏に頻繁に使用してます。
耐候性よりも透湿性が必要な箇所になります。
住宅の状況を判断し決定しております。

今回はT様邸の紹介をさせていただきました。
上記の説明文は随時紹介させていただいております。

塗装工事は単純なようにも見えますが、
様々な塗料技術を理解して使用することがすごく大事です。
下塗りや下地調整の一つ一つ細かいところまでが大事な部分です。
細かく丁寧にするのはもちろん大事なことになりますが、
しっかりと塗装するという気持ちが重要になります。

職人一人一人が理解を深めて、
より一層価値のある塗装工事を提供できるように、
取り組んでいきたいと思います。

気になることなど、何でもお気軽にご相談ください。


※使用材料まとめ※

外壁シーリング材料 コニシ株式会社
ボンド MSシール  変成シリコーン系ノンブリードタイプ

外壁材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:水性パーフェクトシーラー 
上塗り:パーフェクトトップ

屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトベスト強化シーラー 
上塗り:ファインパーフェクトベスト

屋根縁切部材 株式会社セイム 
タスペーサー02 脱気緩衝材 縁切工法

鉄部材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

樋付帯材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

軒裏材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:ファインパーフェクトシーラー  
上塗り:水性ケンエース

福岡市 南区 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 施工前

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 施工前

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 施工後

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 施工後

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 下地調整

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 下地調整

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 完了

福岡市 ファーネストヒルズ マンション 鉄部 塗装工事 完了

ファーネストヒルズ マンション ゴミ置き場 折半屋根 塗装工事 施工前

ファーネストヒルズ マンション ゴミ置き場 折半屋根 塗装工事 施工前

ファーネストヒルズ マンション ゴミ置き場 折半屋根 塗装工事 施工後

ファーネストヒルズ マンション ゴミ置き場 折半屋根 塗装工事 施工後

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こちらは福岡市南区のマンションの鉄部塗装工事になります。

管理組合様から直接工事依頼を受け施工させていただきました。

ゴミ置き場、消火設備BOX、パイプシャフト、スチールドア等

鉄部の塗装工事を主として施工させていただきました。

今回の鉄部塗装工事について
消火設備やスチールドアなど多少の雨がかり部分もありました。
箇所によっては錆発生状況などが異なっておりましたが、
各所の状況状況に応じて下処理を施工いたしました。

大事になってくるのは錆発生箇所の下処理です。
ケレン作業はもちろん重要なのですが、
凹凸が多くどうしても落としきれない錆発生箇所ですが、
そのまま錆止めを塗布しても、直ぐに錆びてしまう恐れがあります。

環境によっては仕方ない場合もございますが、
できる限り防食性能を発揮するために必ず必要な作業があります。
さび面素地調整補助剤の補修塗布を行うことが重要です。
なかなか浸透はしきれていない状況です。
施工業者によっては知らないことも案外あります。

ハイポンサビスタ・面素地調整補助剤とは?
鉄部改修時の素地調整は、
塗り替え塗膜の防食性能や塗膜寿命に大きく影響します。
しかし、構造物の形状によって電動工具が入らない部位や
素地調整による火花や粉塵、騒音等が出せない作業環境では、
十分なケレンができません。
その場合、塗料の防食性能が十分に発揮できないことがあります。
ハイポンサビスタは、さび止め塗料を塗布する前に、
このような除去しきれない残存さびに塗装することで
ハイポンサビスタに含まれるイオントラップ剤が、
さび中の鉄イオンを捕捉し安定化させることでさびの成長を防ぎます。
また、ハイポンサビスタに含まれる特殊防錆顔料が、
保護皮膜効果を与え、さらにエポキシ樹脂塗膜による
強力なバインダー効果とさびへの浸透による遮蔽効果により
新たなさびの発生を防ぎます。

こういった下地調整塗料を使用するひと手間が大事になります。
作業手間も変わりますし、細かいことにはなりますが、
大事なことを理解して作業することが大事になります。

今回は鉄部塗装が主の現場でしたので、
さび面素地調整補助剤の紹介をさせていただきました。

防錆の方法や、さび止めの種類なども多く存在します。
錆が発生しやすい環境では高防食さび止めも推奨しております。
少しずつにはなりますが、そういった塗料の紹介もしていきます。

できる限りお客様一人一人の期待にお応えできるように、
日々しっかりと向上していけるようにいたします。

今までお世話になったお客様方々も、
気になる点などございましたら、
保証期間が過ぎていてもお気軽にご相談ください。
期待にこたえられるように対応させていただきます。


鉄部塗装材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー 
上塗り:ファインパーフェクトトップ

ゴミ置き場折半屋根材料 日本ペイント株式会社 
下塗り:パーフェクトプライマー
上塗り:ファインパーフェクトベスト

錆発生個所部分補修材料 日本ペイント株式会社
ハイポンサビスタ 錆面素地調整補助剤
※錆発生箇所の部分補修塗料になります。
※錆面に補修塗布後に錆止め塗料を使用します。

辻塗装へお問い合わせ